いっしゅうした。
 麻生副総理・財務大臣が、神保町の街頭演説で、
日本は良い国は、間違いなく。日本を悪く言うのはマスコミだけだ
 と演説され、聴衆の喝采と爆笑を呼びました。
 この種のことを堂々と仰って頂けるからこそ、わたくしは麻生総理のファンなのですが、現実には「日本を悪く言っている」のはマスコミだけではありません。政治家の一部も言っていますし、官僚もそう思っているでしょう。経団連のトップの方や、産業競争力会議の民間議員、さらには国民の多くも、
「日本は悪い国だ。ダメな国だ」
 と繰り返しています。
 厄介なことに、「日本を悪く言う」人々は大きく二種類に分かれます。すなわち、自虐教育に染まった地球市民系と、新古典派経済学に染まった構造改革主義者たちです。一般国民にしても、「日本はダメだ」と発言するときは、大抵はこの二つのどちらかの立場を採っています。
「日本は既得権にまみれてどうにもならないんだよ。抜本的改革が必要だ
 と言う人は、構造改革主義者で、
日本はアジアに悪いことしたじゃん。中国とか韓国に抜かれて当然だ」
 と言う人は、地球市民系になります。
予防接種を子どもにしたくないという親から「しないと人生上なにか不都合があるのでしょうか?」と聞かれました。

集団免疫の話などはまた別の機会に。ここではご本人のリスクを考えてみたいと思います。

「医学部とか看護学部とか教育学部の進学はあきらめますかねえ・・・」(実習できない→免許はとれない)
「アメリカやオーストラリアなどメジャーなところの留学とか駐在も難しい、問題がおきると大ごとですかねえ・・・」
「妊娠・育児のとき怖いでしょうねえ・・・」

といったらそんなことは考えたこともなかった、といわれました。
(まあ、その頃には本人が自分の意思で接種できますが。それまでが怖い)

医療関係者としては「怖い」が先にきます。
怖さの実感が一般の人と医療者でずいぶんことなります。

医療機関には当然のことながら重症になった人がきます。

このため、医療者は子どものときに予防接種で防ぐ感染症は、その後大きくなって思春期や成人でなるととても重症になることを知っていますが、世の中の人は「子どもの病気だからたいしたことない、大人は体力もあるからダイジョウブだ」くらいにしか思っていません。
私が唯一恐れているのは、私たちがそのうち家に帰って、年に
一度みんなで集まってビールを飲みながら「あの時はよかった」
などと語り合うようになってしまうことだ。そうはならないと自分
自身に約束してほしい。人は何かを欲しながら、それを手に入れ
ようとしないことがよくある。自分が欲しいものを手に入れるのを
恐れないでほしい。


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「Dio」/「メカドゴラ」のイラスト [pixiv]
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Праздник своими руками (37 фото)
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「プトティラコンボ」/「カトウ ユウ」のイラスト [pixiv]
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A Tornado in North Dakota by Mitch Dobrowner

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